保険者の取組事例の構造化

 保険者の取組事例の構造化事業として、各医療保険者が記入した保健事業カルテについて、学識経験者によるヒアリングを行っています。
 ヒアリング後に加筆・整理された保健事業カルテについて、学識経験者のコメントと合わせて掲載いたします。
 保険者の健康課題に対する工夫等を記載しておりますのでご参照ください。

【構造化とは】

 保健事業をどのような方法・体制で行うと健康課題の解決につながるのかを明らかにするため、健康課題や健康課題を解決するための方法・体制の工夫等を同じ様式に整理し、見える化することを指します。

【保健事業カルテとは】

 地域や職場における健康課題に対する「健康課題の解決度を測る評価指標の設定」や「方法・体制の工夫」を記入する様式として東京大学が開発しました。
 保健事業カルテ記入後にヒアリングを行い、ヒアリング後に加筆・整理することを通じて、
保健事業の改善につなげることを目的としています。